このTimeRep利用規約（以下「本規約」といいます。）は、株式会社UsideU（以下「当社」といいます。）又は当社が承認した代理店（以下「代理店」といいます。）を通じて、当社の開発したTimeRepを活用した遠隔対話サービス（以下「本サービス」といいます。）の利用申込みをされたユーザー様（以下「ユーザー」といいます。）との間に適用されます。ユーザー様は、必ず本規約をよくお読みいただいた上で、本サービスをご利用ください。
1.1 ユーザーは、本規約の内容を十分に理解した上で、当社所定の申込書又は申込み画面（以下「本申込書」といいます。）へ必要情報を記入の上、これを提出することにより、当社に対して本サービスの利用申込みを行うものとします。
1.2 ユーザーは、前項の申込みを行った場合、本規約に同意したものとみなされます。必ず、本規約をよくお読みの上での申込みをお願いいたします。
1.3 当社は、第1項に規定するユーザーの申込みを承諾しない場合であっても、その理由について一切開示する義務を負いません。
2.1 当社は、契約期間（「9.契約期間」に定めるものを指し、以下同様とします。）中、本規約の規定に従い、当社所定の方法により、ユーザーに対して、本サービスを提供します。
2.2 当社の責めに帰さない事情により本サービスの提供ができない場合、当社は、ユーザーに生じたいかなる費用及び損害についても、一切責任を負いません。
2.3 当社は、本サービスの提供に関する業務の全部又は一部を、第三者に委託することがあります。
2.4 ユーザーが本サービスを使用したことによりユーザー又は第三者に損害が生じた場合でも、当社は一切責任を負いません。
2.5 当社は、本サービスの機能の一部として、以下の機能を提供するものとします。ただし、これらの機能は本サービスのすべての機能を包含するものではなく、必要に応じて随時本サービスの内容を追加又は変更できるものとします。
(a)本サービスにより撮影・記録する映像・録画をリアルタイムでストリーミング方式によりユーザーに対して提供すること
(b) 前号の映像の分析・解析データ及び当該データに基づくレポートをユーザーに提供すること
(c) 本サービスを通じて、案内・接客・販売する各オペレーターの作業時間を一元管理できること
(d) SNSサービス（LINE等）との連携
(e)各種アンケート・お問い合わせの設定
3.1 本サービス及び本サービスを構成するシステム（以下「本システム」といいます。）並びに本サービス上で表示されるアバター（以下「本アバター」といいます。）を構成する画像、動画、デザイン等に関連するすべての知的財産権（著作権法第27条及び第28条に定める権利を含む。）は、当社に帰属します。
3.2 ユーザーは、契約期間中、本サービスを自らの顧客に提供することにより利用する目的で、当該目的のために必要な限度において、本システムを、非独占的に利用することができます。
3.3 ユーザーは、以下の行為を行ってはならないものとします。
(a) 本システムの全部又は一部を、逆コンパイル、逆アセンブル、リバースエンジニアリングその他の方法により分解しようとすること
(b) 本サービスと競合する製品又はサービスを開発・企画・制作する目的で本システムを分析すること
(c) 本システムの全部又は一部をソースコード形式で保有すること
(d) 本システムに関する技術的保護措置を何らかの方法で排除又は回避しようとすること
(e) 本規約により許容される範囲を超えて、本システムを第三者に閲覧又は利用させること
(f) その他本サービスを自らの顧客に提供することにより利用する以外の目的で本システムを利用すること
(g) 本アバターを当社の許諾なく本サービス以外で利用すること
3.4 ユーザーは、本システムの不正利用又は本システムへの不正アクセスを防止するため、あらゆる合理的努力を行い、当該不正使用若しくは不正アクセス又はそれらの恐れを認識した場合は、速やかに、当社に報告するものとします。なお、代理店を通じて本サービスのお申込みをいただいたユーザーは、代理店を通じて報告することを原則とします。当社に直接お申込みをいただいたユーザーは、当社ウェブサイトより報告するものとします。以下、当社への報告につき同様とします。
4.1 ユーザーは、次の事項を遵守するものとします。
(a) 本サービスの利用にあたり、当社及び本サービスの信用・イメージを毀損し又は毀損し得る行為をしないこと
(b) 本サービスを卑猥又は暴力的な目的で使用せず、自らの顧客をして使用させないこと
(c) 自らの顧客から本サービスの利用に伴う対話データを取得し、当社に提供するにあたり、当該情報を当社が本サービスの提供のほか、当社の提供するサービスの向上等の目的のために利用する上で必要な措置(個人情報保護法上の講ずべき利用目的の通知等その他の義務の履行やカメラ利用に伴うプライバシー保護措置を含むがこれに限られない。)を適切に講じること
(d) 当社がユーザーに対して本サービスを適切に提供するために必要となる情報について、当社に適時に提供すること
(e) 当社に提供する全ての情報が常に正確かつ最新のものである状態を確保すること
(f) 当社から通知があった場合、速やかに本システムを最新のバージョンに更新すること
(g) 本サービスのネットワーク又はシステムに過度な負担をかけないこと
(h) 本サービスのネットワーク又はシステムに不正にアクセスしないこと
(i) その他本サービスの安全かつ円滑な運用のために必要な一切の措置について当社に協力し、本サービスの運営を妨げないこと
(j) 本サービスの利用に関連する適用法令その他の規制をすべて遵守すること
4.2 ユーザーは、本サービスの利用のために発行されたアカウント情報及びパスワードを第三者に対して開示・共有・貸与せず、漏洩・紛失しないよう厳重に管理するものとします。ユーザーの管理の不備の結果、第三者による使用等によりユーザーに費用又は損害が生じた場合でも、当社は一切責任を負いません。
4.3 ユーザーは、当社から求めがあった場合、速やかに、当社に対して、ユーザーにおける本サービスの利用状況（利用時間を含みます。）を報告するものとします。
4.4 ユーザーは、本サービスの向上等のため、本サービスの利用に伴って取得した対話データを当社がいつでも利用（当該データを分析することを含みます。）できることを了承し、当該利用のために必要なアクセス権を、無償かつ無条件で当社に付与するものとします。
4.5 ユーザーが本規約に違反した場合、当社はその単独の裁量で、当該違反が是正されるまでの間、ユーザーに対する本サービスの提供を停止することができるものとします。
5.1本サービスの利用の対価（以下「本利用料金」といいます。）及び支払条件は、別途代理店もしくは当社が作成しユーザーが合意する最終見積書により定めるものとし、ユーザーは、代理店もしくは当社に対して、本利用料金を最終見積書に定める所定の期限までに支払うものとします。
5.2 ユーザーは、所定の期限までに本利用料金を支払わない場合、本利用料金に加え、年14.6％の割合による遅延損害金を支払うものとします。
5.3 ユーザーが支払った本利用料金は、本規約に別段の定めがある場合を除き、いかなる場合でも、返還されないものとします。
6.1 第三者からユーザーに対して、本サービスの利用に関連して請求、訴訟、権利行使、クレーム等の提起又は申立て（以下「第三者請求」といいます。）があった場合、ユーザーは自らの責任及び費用負担でこれを解決するものとし、当社に一切の迷惑をかけないものとします。ただし、当社に故意又は重過失がある場合にはこの限りでありません。
6.2 ユーザーは、第三者請求があった場合、直ちにその旨及び内容を当社に報告するものとします。
6.3 ユーザーは、第1 項の規定にかかわらず、当社から第三者請求の解決方法等に関する合理的な指示を受けた場合には、これに従うものとします。
6.4 当社は、第三者から本サービスの利用又は本システムの権利に関連して請求、訴訟、権利行使、クレーム等の提起又は申立てがあった場合、その解決のためにユーザーの協力を求めることができるものとし、この場合、ユーザーは最大限の協力をするものとします。
7.1 ユーザーは、本サービスの利用に関連して取得した当社、本サービス又は本システムに関する一切の未公表の情報（本システムの内容自体を含み、以下「秘密情報」といいます。）を厳に秘密として管理し、第三者に漏洩又は開示してはならず、本規約の履行以外の目的に利用してならないものとします。
7.2 前項の義務は、契約期間の終了後も有効に存続するものとします。
8.1 当社は、次の各号の事由に該当すると判断した場合には、本サービスの提供の全部又は一部を停止又は中断することができるものとし、これに対し何らの責任も負担しないものとします。
(a) 天災・事変等の事態により本サービスの提供が不能又は困難となった場合
(b) 本サービス提供の用に供する建物、通信回線、システム、電子計算機その他の設備の保守、工事、不具合その他の事由がある場合
(c) 電気通信事業者が提供する電気通信が停止又は中断した場合
(d) 運用上又は技術上、当社が本サービスの停止又は中断が必要であると判断し、代理店もしくは当社よりユーザーに対して5 営業日前までに告知した場合、又は、やむを得ない事由により停止又は中断した場合であって代理店もしくは当社よりユーザーに対して当該停止又は中断後遅滞なくこれを告知した場合
9.1 本規約は、ユーザーによる本サービスの利用申込みを当社が承認した日から適用され、本申込書記載の期間中、継続して適用されるものとします（以下、当該適用期間を「契約期間」といいます。）。
9.2 ユーザーは、契約期間の更新を望まない場合には、契約期間満了日の1 か月前までに、代理店もしくは当社に対して、更新しない旨の意思表示を書面により行うものとします。これがない場合には、契約内容は同一条件でさらに1年間更新されるものとします。
10.1 契約期間内であっても、当社は、代理店に対して3 か月前までに書面により通知することにより、ユーザーに対する本サービスの提供を中止することができるものとします。この場合、当該中止によりユーザーに生じた損害について、当社は一切責任を負いません。
10.2 当社は、ユーザーに以下の事由が生じた場合は、何らの通知も要さず、直ちに本規約を解除し、本サービスの提供を中止することができるものとします。
(a) 本規約のいずれかの規定に違反し、催告後相当期間を経過しても当該違反を是正しなかった場合
(b) 第4.1 条(a)又は(b)に違反した場合
(c) 本申込書に虚偽の事実を記載したことが判明した場合
(d) 破産手続開始、会社更生手続開始、民事再生手続開始若しくは特別清算の申立てを受け、又はこれらをした場合
(e) 営業の廃止を行った場合又は官公庁から業務停止処分その他の業務継続が不能となる処分を受けた場合
(f) 差押え、仮差押え、仮処分、強制執行、競売の申立て又は租税等の滞納処分等を受けた場合
(g) 自己の振出し、引受け、裏書若しくは保証に係る手形又は小切手が不渡りとなった場合
(h) 支払停止又は支払不能等の事由を生じた場合
(i) 資産又は信用に重大な変更を生じ、本契約を継続し難い事態となった場合
(j) 組織若しくは業種の変更若しくは合併（自らが存続会社となる場合を除きます。）を行った場合又は解散した場合
(k) 犯罪行為等、公序良俗に反する行為を行った場合
(l) 前各号に準じる本契約を継続し難い事由が生じた場合
10.3 当社は、ユーザーに以下の事由が生じた場合は、何らの通知も要さず、直ちに本規約を解除し、本サービスの提供を中止することができるものとします。
(a) 自ら又は自らの役員、担当者その他経営に関わる者が、暴力団員、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋等、社会運動等標ぼうゴロ、特殊知能暴力集団等その他暴力、威力、詐欺的手法を駆使して経済的利益を追求する集団若しくは個人、またはこれらに準じる者（以下「反社会的勢力」といいます。）である場合、又はそのおそれがある場合
(b) 反社会的勢力と社会的に非難されるべき関係を有していると認められる場合
(c) 暴力的な要求行為、法的な責任を超えた不当な要求行為、取引に関して脅迫的な言動若しくは暴力を用いる行為、風説の流布若しくは偽計・威力を用いて当社又は代理店の信用毀損若しくは業務妨害をする行為、又はこれらに準ずる行為をした場合
10.4 契約期間が終了し、又は本規約が解約若しくは解除された場合、その理由の如何を問わず、以下のとおりとします。
(a) 当社は、本サービスの提供を中止し、ユーザーは、本サービスを自らの顧客に提供することができなくなります。
(b) ユーザーは、本システムをいかなる目的においても利用することができなくなります。
(c) ユーザーは、本システム及び秘密情報並びにそれらの複製物を、当社の指示に従って直ちに廃棄し、代理店を通じて、当社に対して廃棄した旨を証明するものとします。
(d) 終了又は解約若しくは解除の時点で現に発生している当社の権利は、終了又は解約若しくは解除により何ら影響を受けません。
10.5 当社は、本サービスに係る事業を終了する場合には、いつでも本サービスの提供を中止することができるものとします。この場合、当該中止によりユーザーに生じた損害について、当社は一切責任を負いません。
11.1 当社は、本サービスに関し、次の各号に定める事項について何ら保証をしないものとします。
(a) ユーザーが本サービスを利用する際に、コンピュータウィルスなど有害なプログラムや不正なアクセス等による損害を受けないこと
(b) 本サービスによって、ユーザーの利用端末に不具合を生じさせないこと
(c) 本サービスが、全ての機器又はOSで使用できること
(d) 本サービスの使用中に通信障害が生じないことその他に不具合が生じないこと及びサーバーがダウンしないこと
(e) 本サービスにおいて、セキュリティ等に関する欠陥、エラー若しくはバグがない又は発生しないこと
(f) 前各号で定めるもののほか、本サービスの安全性、信頼性、完全性、正確性又は有効性に問題がないこと
12.1 当社の責めに帰すべき事由によりユーザーに損害が生じた場合であっても、当社が賠償責任を負う損害の範囲は、当該事由の直接の結果としてユーザーが現実に被った通常の損害に限られ、当社は、特別の事情から生じた損害（予見の有無及び可否を問いません。）、間接的損害、派生的損害及び逸失利益について一切の責任を負わないものとします。
12.2 当社の責めに帰すべき事由によりユーザーに損害が生じ、当社がユーザーに対し賠償責任等を負う場合であっても、その額は、債務不履行、法律上の瑕疵担保責任、不当利得、不法行為その他の請求原因の如何を問わず、帰責事由の原因が生じた時の直近3 か月分の本利用料金相当額を上限とします。
12.3 当社の故意又は重大な過失によりユーザーに損害が生じた場合については、前二項の規定は適用されないものとします。
13.1 ユーザーは、本規約に基づく権利又は義務の全部又は一部を、第三者への譲渡その他の方法により処分してはならないものとします。
14.1 本規約は日本法に準拠し、日本法に基づき解釈されるものとします。
14.2 本規約又は本サービスに関連又は派生する紛争については、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
15.1 代理店を通じて本サービスのお申込みをいただいたユーザーは、本サービスに関連する事項（本サービスの保守に関する事項を含みます。）については、代理店に対して問い合わせるものとします。
以上
2020年7月20日 制定
2021年4月15日 改定
2022年1月18日 改定
2024年2月29日 改定
