遠隔・リモート接客クラウド「TimeRep」を活用した アフターコロナにおける遠隔職員と現場職員の新しい空港案内のカタチ 〜職員の生産性向上と空港利用者の利便性向上を同時に実現〜

プレスリリース

遠隔・リモート接客クラウド「TimeRep(タイムレップ)」を開発・提供する株式会社UsideU(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:高岡淳二)は、福岡空港の案内所(福岡国際空港株式会社(本社:福岡県福岡市 代表取締役社長執行役員:永竿哲哉)が運営)において、TimeRepを活用した空港利用のお客様案内を2022年8月17日(水)より開始しています。

【背景及び概要】
 福岡空港において、アフターコロナとして国内旅行客の回帰や今後のインバウンド需要の回復が見込まれる中、空港施設運営においてコロナ禍前の体制に戻すのではなく、DX活用による職員の生産性向上と顧客利便性向上を目的とした新体制が模索されていました。
 そのような背景下で、遠隔・リモート接客クラウド「TimeRep」を活用し、遠隔職員が複数の拠点を担当することで職員の生産性向上を図ることが可能となります。また、遠隔職員と現場職員によるハイブリッド型の新しい案内体制とすることで、お客様の利便性を損ねることなく効率よい運営体制を可能としています。また、簡単な問合せ対応はTimeRepのシナリオ機能を用いることで自動案内を推進し、複雑な問い合わせは遠隔職員が対応することで、さらなる案内の効率化を目指していきます。

【設置場所】
福岡空港国内線旅客ターミナルビル 案内所/北、案内所/南等

【開始日】 2022年8月17日(水)

【福岡国際空港株式会社における期待】
ターミナル営業本部旅客サービス部旅客サービス課 大海 恵美子様
「弊社ではオペレーターの遠隔案内とともに、トップ画面のシナリオ機能(ボタンを選択しマップなどを表示)を併用することで、お客様ニーズに合った案内方法を選択いただけるよう設定しました。 当端末での非接触による案内様式の導入は私達にとって新しい試みでありますが、対面に抵抗 のあるお客様もいらっしゃる昨今の状況下、お客様にとって、利便性が損なわれることのない 新たな案内の選択肢となることを期待しております。 」

【遠隔・リモート接客クラウド「TimeRep」について】
 TimeRepとは、リアルな店舗とウェブの垣根を超えて、ヒトとAIアバターの協働による非対面・非接触・遠隔案内を可能にする事業者様向けクラウドサービスです。
URL:https://timerep.jp/

<企業情報>
【株式会社UsideU】

代表取締役社長:高岡 淳二
所在地:東京都豊島区東池袋1-9-6 株式会社ヒト・コミュニケーションズ内
設 立:2017年6月
事業内容:遠隔・リモート接客クラウド「TimeRep」のサービス開発・提供
HP :https://usideu.com/

【各種お問い合わせ先】
株式会社UsideU 広報担当            
TEL:050-3186-4820
E-mail:[email protected]

人手不足の解消・コスト削減・売上アップにお悩みの方、
ぜひお気軽にお問い合わせください。

よくあるご質問

無料トライアルはありますか?
オプション機能を含む、すべての機能を1ヶ月無料でお試しいただけるプランがございます。
TimeRepを利用するために専用機材の購入は必要ですか?
当社からの専用機材の購入などは必要ございません。
TimeRepはWEBブラウザ上で利用するシステムをなっているため、インターネットが使えるPC、タブレット、スマホなど、あらゆるデバイスに対応しています。
そのため、一定のスペック要件を満たしておりましたら、すでにご所有のデバイスですぐに使っていただくことが可能です。
リモート接客を実施するスタッフの採用・教育・管理も、おまかせすることはできますか?
接客スタッフの手配から教育、オペレーションの実行まで業務委託で受託することが可能です。
アバターはどのようなものがありますか?また、オリジナルアバターの製作は可能ですか?
様々な年代・性別の方がお使いただけるよう10種類のデフォルトアバターをご用意しております。
また、各企業様のイメージに併せたオリジナルアバターの製作も可能です。(別途御見積)
Web会議システムとの違いはどこでしょうか?
最大の違いは、TimeRepは接客・販売に特化したシステムであることです。

Web会議システムの主な利用目的は、会議やミーティングとなるため、参加するメンバーのみでの空間となります。そのため、事前にリンクを発行し、参加メンバーに展開し、リンクを踏んで会議を始めるといった作業が必要なりますが、TimeRepの主な目的は顧客対応となるため、誰でも気軽に分かりやすく利用できる必要があります。そのため、ワンボタンで通話が開始できるようになっており、事前のリンク発行や周知は不要となります。

また、アバターを使用できるため、顧客体験をさげることなくプライバシーを守りながら通話ができる点
接客データの蓄積やスタッフの稼働状況の把握など、接客に則した機能が多く搭載されています