リモート接客には興味があるものの、初期の機材投資費用が気になるため、導入を躊躇されていませんか。
リモート・遠隔接客クラウド「TimeRep(タイムレップ)」は機材設置無しでのご活用も可能です。
この記事では、機材設置無しでTimeRepを導入する方法、そのメリット、ユースケースなどを詳しく紹介していきます。
【機材無しでTimeRepを導入する方法】
TimeRepはウェブブラウザーで動くシステムであるため、特殊な機材やアプリケーションは不要です。そのため、サイネージやタブレット、PCでのご利用に加えてお客様のスマホでのTimeRepのご利用も可能です。そのため、以下で機材設置不要でTimeRepを利用する方法を3つご紹介します。
①QRコードを利用する
方法:現場はQRコードを設置し、お客様のスマホでTimeRepを利用いただくことができます。実際に以下のQRコードをスマホで読み込んでみてください。右側のようにTimeRepの待ち受け画面に遷移することができます。待ち受け画面において各種様々な資料や動画等によるご案内をしつつ、オペレーター呼び出しによる有人対応も可能です。
②LINEの公式アカウントと連携する
以前こちらの記事でご紹介しましたが、LINE公式アカウントのメッセージもしくはリッチメニューにTimeRepへ繋がるリンクを挿入いただくだけで、TimeRepを導入が可能です。LINEにより継続的な顧客との接点を持ちつつ、キャンペーンやイベント告知等のCV率を上げる方法としてTimeRepの最後の一押しが期待できます。
③Webサイトに導入
こちらも以前の記事でご紹介しましたが、TimeRepに繋がるゲストリンクを既存のWebサイトに埋め込むだけで、Webサイト上で簡単にリモート接客を導入することが可能です。
【機材無しでのTimeRep導入メリット】
①機材費不要
TimeRepに繋がるURLをQRコードを店舗や施設にPOP等で貼り付けるだけで、お客様がTimeRepを使用可能です。自動案内板の機能であるシナリオ機能により館内案内等の各種説明を静止画や動画で説明可能です。その上で有人対応が必要な問い合わせをアバター有人接客で対応可能です。
②低コストで様々な場所に設置可能
店舗や施設内でお客様の目に触れやすい場所やWebページなど、お客様との接点に追加の費用不要で設置が可能なため、コストをかけずにお客様へのサービス向上が期待できます。
③いたずら防止機能
GPSとIPアドレスによって、お客様がTimeRepを使用できる制限をかけることが可能なため、不適切な場所でのTimeRepの利用を防止することが可能です。
ユースケース
①ホテルの客室利用
客室にQRコードを設置し、宿泊のお客様がご自身のスマホでQRを読み込むことでTimeRepをご活用いただけます。館内案内やフロント呼び出しまでお客様のスマホ上で完結することができます。またコンテンツはクラウド上で一括管理のため、客室1室1部屋を回らずとも一括でコンテンツの更新が可能となり大幅な工数削減が可能です。
②小売店舗での利用
おすすめ商品やイベントをLINEチャットで送信し、お客様が自宅にいながらリモート接客の提供およびECサイトへの誘導が可能です。また、おすすめ商品に関するメッセージを流すことが可能なため、お客様へのご提案を残すことができます。また、お客様の同意を得た上で、お客様のスマホカメラの映像をオペレーターが確認しながら商品のご案内も可能です。
③観光スポットでの利用
各観光スポットにQRコードをパンフレットやポスターにより設置することで、観光客がご自身のスマホでQRを読み込むことでTimeRepをご活用いただけます。観光施設のご案内を静止画や動画によるご説明、多言語によるご案内も可能となります。